こんにちは!
初心者向けゴルフスクール「ドリームゴルフ銀座」です⛳
昨日のお天気から一転、今日はとても寒い1日でしたね。
もうすっかり冬の天気です🥶
さて本日のブログでは、「いまさら聞けない!ゴルフの基礎知識第4弾」としてゴルフクラブのシャフトについてご説明します🏌️♀️
まずシャフトとは、クラブの握る部分(グリップ)の下の軸のことです。
そしてシャフトは、スチールシャフトとカーボングラファイトシャフトの二つに分類することができます。
シャフトに必要とされる性能は、
・硬さ(フレックス)
・ねじり剛性(トルク)
・重量(ウエイト)
→カーボングラファイト(ウッド用)40~90g
カーボングラファイト(アイアン用)40~100g
スチール(アイアン用)70~120g
・弾性曲線(キックポイント=シャフトが湾曲する位置)
・強度
・振動数
などがあります。
キックポイントがグリップ寄りにあるものを「元調子」、ヘッド寄りにあるものを「先調子」といいます。
元調子は低い弾道、先調子は高い弾道になるので、スイングのタイプや好みで使い分けるといいそうですよ😊
またシャフトの硬さには記号がつけられています。ここでは一般的なものをご紹介します。
・S(スティッフ)…ヘッドスピードが速く、力のある人向きの硬いシャフト
・R(レギュラー)…平均的なヘッドスピードの人向き、標準的な硬さのシャフト
・SR(スティッフ・レギュラー)…SとRの中間
・A(アベレージ)…少し力のある女性や年配の方向き
・L(レディース)…一般的な女性向き
このほかにも、Xなどさらにかたいものもあり、個人の力に合わせてオーダーすることができます。
いかがでしたか?
本日はゴルフシャフトについてご説明しました。
マイクラブを選ぶときなどの参考にしていただければ嬉しいです😊
お読みいただきありがとうございました😊✨