こんにちは!
初心者向けゴルフスクール「ドリームゴルフプレミアム銀座」インストラクター内山です。
楽しむ前に、是非知っておいて欲しいことシリーズその6です。
今回は、教わるなら、どんなレッスンプロが良いのか?問題を少し考えてみませんか?
ゴルフの調子には何故か必ず波があります。好調な時も不調な時も、「なぜそうなのか?」原因がわからないのがゴルフのあるあるです。
好調のとき「あれこれ」考える人はほとんどいません。逆に不調に陥ったとき、「ああじゃない、こうじゃない」と沼にはまっていきます。
ほぼ全てのゴルファーが。自分ではどうしようもなくなって、インストラクターに教わろうとスクールに来る人がいます。
実は、我々インストラクターとの理想的なかかわり方は、スウィングの状態を常日頃から見てもらうことだと思います。
調子が良い時、悪い時、両方のスウィングを見る事で、適切な指導が初めてできます。インストラクターは、皆同じかというと、それぞれ違う教え方をしています。
スウィングはこうあるべきと理論重視の先生もいれば、とにかく基本が大事だと、基本を繰り返す先生もいます。インストラクターに一番多いタイプ?の「ここが悪いから、こうしましょう」という先生ももちろんいます。
どのタイプが良く、どのタイプが悪いかは一概には言えません。人と人がかかわるだけに相性も大事になってきます。
ただ、お相手に合わせて「カスタマイズ」して教えてくれるインストラクターは意外と多くないなと思います。
更に付け加えるなら、インストラクターの言語化能力も相性に加えてとても大事だと思います。お相手が理解できる言葉に直して伝える能力の高さは一朝一夕に獲得出来るものではありません。
「そうそう…」。この先生は自分のスウィングをよく分析できているし、言ってくれる事が腹に落ちるなと感じたら、何度かレッスンを受けてみることです。
あえて好調時にレッスンを受けて、先生が何と言うか?がポイントです。
今日は直さないでおきましょう、調子がいいからこうしてみましょう。先につながるレッスンと感じたら、相性抜群ですね!