はじめまして。インストラクターの髙橋です!
現在月2~3銀座店でインストラクションを行っております!
本日はパターについて説明していきたいと思います!
皆さんはコースに行った際、ドライバーやアイアンのミスの記憶は鮮明に残ると思います。しかし、パターの打数を数えたことはあるでしょうか?
例えば、ドライバーを300ヤード飛ばすのも、2メートルのパターを打つのも同じ1打です。300ヤードを飛ばすことや、アイアンを確実にグリーンに乗せることは難しくても、パターを打つことにそれほど差は出ないと思います。まずは1ホール2パットで上がる事を目指しましょう。
そのためのコツを紹介します。
パターを打つにあたって、まずやらないといけないことが2つあります。
1,距離感を合わせること。
2,傾斜を読むこと。
まずは距離感の合わせ方について確認します。
銀座店ではシュミレーションを使って、ふり幅に対して距離を覚える練習をしていると思います。しかし、実際のグリーン上では目印となる線が引いてあるわけではないので、自分自身の体の中でふり幅を覚えていくことが大切です。例えば、Sパットの場合は、自分の体のつま先からつま先の間で振ること。ただしこれに関しては人それぞれ、スタンス幅や体格もあるので、是非コーチと一緒に確認していきましょう。
次に距離を測る方法を紹介します。
せっかくレッスンでふり幅と距離を覚えていても、実際グリーン上で何ヤードかわからないと思います。そんな時に使うのが歩測と言って、個人差はありますが、大体大股一歩が1ヤードといわれています。ボールからカップまで歩いて、距離を確認しましょう。
最後に傾斜についてです。グリーンは決して平ではありません。上り下りやフック(左に曲がる事)とスライス(右に曲がる事)の傾斜(ライン)を読む技術も必要になってきます。これに関しては、経験を積むことが非常に大事になってきます。実際にコースに出てみたり、ラウンドレッスンの際にコーチと一緒に傾斜の見方を学びましょう。
これらを踏まえて、レッスンの際にパターを練習されるとだいぶグリーン上でのミスは減ると思うので是非試してみてください。