こんにちは!
初心者向けゴルフスクール「ドリームゴルフプレミアム銀座」インストラクターの内山です。
キャディあるあるシリーズその3です。今回は、キャディの仕事の役割と分担についてお伝えしようと思います。まず最初に言いたいのは、キャディは、召使いではありません。キャディの役割の第一は、安全性の確保です。つまり、打球事故やカート事故、その他、最近多いのは、雷や急な雷雨などの荒天対応と熱中症対策です。その為に最も求められる事は、打球の行方を見る事とカートの適切な操作です。
みなさんも、ゴルフ場に行ったときには、キャディ付きであれ、セルフプレイであれ、まずは、自分のボールだけでなく、他のプレイヤーが打ったボールも必ず見るようにしましょう。ボールの行方を見るひとつのコツは、ボールが最後止まるまで見る事です。往々にしてあるのが、あの辺に飛んで行ったという事で視線を外してしまい、その辺りを捜索しても結局は見つからずロストボールになってしまう事が結構あります。特に春夏の季節はラフも伸びている事が多く、近くでも見失ってしまう確率がかなり高いです。ラウンドする時は、とにかく安全第一!怪我せず無事に帰って来るのも立派なゴルファーの努めです。
次回は、役割分担についてです!